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米支首脳会談とその後の波紋
※ シナ・反応が遅過ぎ!
2017・5・14 (1/2ページ)
NEWSポストセブン 共同通信の報道に中国政府激怒、機関紙は「これは離間の計」
「記事内容」
日本の共同通信社が報道した独自ネタが中国政府の逆鱗に触れている。
今年4月に米フロリダ州のトランプ米大統領の別荘で行われた米中首脳会談の際、中国が北朝鮮への圧力強化の見返りに、ハリー・ハリス米太平洋軍司令官の解任を求めたというのだ。
この共同通信の報道について、中国外務省スポークスマンは記者会見で
  「全くのでたらめ」などと全面否定。
中国共産党機関紙「人民日報」系の「環球時報」も「ばかな主張」などと猛反発している。
しかし、中国側はハリス司令官が南シナ海問題での中国に対する強硬な言動を強く批判していた経緯もあり、さらに、あまりにも中国側の反応が強烈こともあって、米政府系報道機関
  「ボイスオブアメリカ(VOA)」は米軍関係の話として
  「中国の身から出た錆」と報じるなど、共同通信の特ダネが逆にクローズアップされる事態を招いている。
人民日報によると、外務省スポークスマンは共同通信の報道の真偽について、中国メディアの記者の定例会見での質問に答える形で、
  「全くのでたらめであり、反論にも値しない」と述べたという。
これだけならば、まだ、単なる否定だが、この記者はさらに
  「共同通信社が『関係筋』の話を引用して中国関連のニュースをねつ造するのはこれが初めてではない。こうしたやり方についてコメントは」と「ねつ造」という言葉を用いて、明らかに当局寄りの質問を繰り返した。
これに対して、スポークスマンは次のように答えている。
  「共同通信社は比較的大手のメディアだとはいえ、こうしたメディアは自らの名声を重んじるものだと思っていた。だがこの報道に関して、共同通信社は中国と米国が外交の場で米軍の人事任免問題を議論するなどと信じるほどナイーブだと考えているのか。それとも何事もないのに問題を引き起こし、人々の注目を集めるニュースによってやりくりしなければならないほど不景気なのか、または何らかの目的を達成するために、魂胆をもって意図的にデマを流したのか、分からない」
これについて、VOAの書き込み欄には
  「外務省側が中国メディアの記者を使って、当局に都合の良い主張をするために、意図的に質問させたと疑いが濃厚だ」との意見が書き込まれている。
一方、環球時報は共同通信の報道について、
  「ばかげた主張だ。デリケートな時期に出たこのような刺激的な報道は、米中関係を悪化させようという『離間の計(対象の仲を裂くことで状況を打破する戦術)』にすぎない」と報じるなど、共同通信の特ダネの否定に躍起となっている印象を与えている。
VOAは米紙
  「ワシントン・ポスト」の報道を引きつつ、「崔天凱駐米大使はトランプ大統領の娘婿、クシュナー米大統領上級顧問に対して、ハリス司令官の解任を求めたが、米側は一切の言質を与えず、事実上無視したようだ」と伝えている。
ちなみに、ハリス司令官は2015年5月に就任。
アメリカ海軍史上初めてのアジア系(日系)の大将であり、これまでで最高の階級を持つ日系アメリカ人として日本でも話題になった。
 
※これ程のニュース、嘘であれば、シナは当然、共同通信の北京支局を廃止するだろう、出来なければ、このニュースは事実だろう。
今後の成り行きが楽しみである。
分かっていない習近平
2017・5・6 産経ニュース 
中国、米太平洋軍司令官の更迭要求 北朝鮮圧力の見返り

2017・5・6 ユーチューブ 
【中国経済 最新】本性を露わにした習近平 米軍を激怒させる最悪要求を吐く!降伏条件を突きつけたと日本側も騒然 douga yukaina 中国編  (2)

「記事内容」
中国の習近平指導部がトランプ米政権に対し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力を強める見返りとして、米中が対立している南シナ海問題などで対中強硬姿勢を示すハリス米太平洋軍司令官(海軍大将)を更迭するよう求めていたことが6日、分かった。
米中関係筋が明らかにした。
ハリス氏は日系米国人。先月、原子力空母カール・ビンソンに北朝鮮付近へ向かうよう命じるなど、太平洋地域の安全保障の実務をつかさどる。
主権国にとって軍司令官人事は内政の重要事項で、他国が更迭を求めるのは外交上極めて異例だ。
4月6~7日に米フロリダ州で行われたトランプ氏と習国家主席の初首脳会談に合わせ、中国の崔天凱駐米大使が米側に要求を伝えた。
また経済関係についても、トランプ政権に対して中国の「為替操作国」認定を見送るよう求めた。
トランプ政権側は更迭要求を拒否したとみられる。

 ※朝鮮人クオリティーの習近平(シナ人)は日本が・・・日本人が・・・憎い! 
シナは人民解放軍が勝手に作戦行動を起こすのか? 馬鹿だね~!
親シナの二階がこのニュース見て何を思うのだろうか? 二階よ、いい加減シナ人の馬鹿さ加減を理解しろよ!
  (2)動画をご覧あれ!
「中華人民共和国」or「中国」と命名した日本人が悪い
2017・4・20 産経ニュース 
「韓国は中国の一部だった」? 習近平主席の“講義”をトランプ大統領が暴露 韓国メディアは「一考の価値もない」
「記事内容」
トランプ米大統領が、中国の習近平国家主席との会談で
  「韓国は中国の一部だったことがある」との説明を受けた-と発言したことが、韓国で波紋を広げている。
韓国メディアは、この発言には
  「一考の価値もない」とする外交部当局者のコメントなども紹介している。
トランプ氏の発言が飛び出したのは、12日の米紙ウォールストリート・ジャーナルとのインタビュー。
今月初めの米中首脳会談の際、習氏から中国と朝鮮半島の歴史について“講義”を受けた中で、
  「韓国は実は中国の一部だったことがある(Korea actually used to be a part of China)」と説明されたと・・・。
これが習氏の実際の発言通りなのか、トランプ氏の誤解や通訳ミスによるものなのかは不明。
トランプ氏としては、中国と朝鮮半島には複雑な歴史があることを強調する意図があったとみられる。
これに対し、韓国メディアが反応。
中央日報(日本語電子版)は、韓国外交部の当局者が
  「報道の内容が事実かどうかはさておき、過去の数千年間、韓中関係の歴史において韓国が中国の一部ではなかったという点は国際社会が認める明白な歴史的事実」と語ったなどと伝えている。
 ※シナ大陸は清に続き中華民国と続き中華人民共和国、全て国が違うだろう・・・シナ人は馬鹿なのか?
「人民」、「共和国」=日本語、「中国」も日本語である。
ミサイル攻撃の成果!
2017・4・10 産経ニュース 【シリア攻撃】
シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告だった ティラーソン米国務長官
2017・4・10 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ)
“トランプ砲”炸裂で習氏屈服…オバマ前政権とは違う「決断力」「実行力」見せつけ 米中首脳会談 (2)
「記事内容」
ティラーソン米国務長官は9日放送のABCテレビの番組で、シリアへのミサイル攻撃は北朝鮮への警告の意味が込められていたと強調し
  「他国への脅威となるなら、対抗措置を取るだろう」と述べた。
シリア攻撃と北朝鮮対応との関連性を問われたティラーソン氏は、国際的な義務への違反を続け、地域の安全を脅かす全ての国家は報復措置に直面するとのメッセージだと答えた。
CBSテレビとのインタビューでは、米中首脳会談で北朝鮮情勢を協議したことを明らかにし
  「緊張が高まっており、何らかの対応をせざるを得ない状況だと(中国の習近平国家主席は)明確に理解したはずだ」と述べた。
 ※アメリカのミサイル攻撃成果報告とロシアのミサイル着弾地点調査結果に大きな違いがある。
アメリカの狙いはシリアの軍事施設だけでは無かった事は明らか、トランプ大統領は「やる時はやる」とシリア始めロシア、シナ、北朝鮮へ強いメッセージをミサイルと共に発したと考えるのが妥当だろう。
習近平は首脳会談前、トランプは組み易し、取引の出来る相手と甘く見ていたのだが、シリア攻撃を知らされ青ざめた事だろう。
会談時、習近平は赤いドラゴンでは無く単に大人しい大猫に大変身。
最早、微笑みを浮かべるしか手は無く、ただただ従順に振舞った習近平である。

  (2)記事をご覧あれ!
シナは何を得たのか?
2017・4・9 産経ニュース (1/2ページ) ワシントン=小雲規生 【米中首脳会談】
米、貿易不均衡是正へ好スタート、中国へ圧力 ウィルバー・ロス商務長官「対中輸出を増やす」 
「記事抜粋」
トランプ米大統領は中国の習近平国家主席との初の首脳会談で、通商問題の解決に向けた対話の窓口を確保した。
対中貿易赤字削減に向けた「100日計画」や両首脳が関与する新たな対話の枠組みは、米国にとって中国に直接的な圧力をかけるためのツールとなり得る。
しかしトランプ氏が求める
  「自由で公正な経済関係」への道筋が見えたわけではない。
  「中国が貿易不均衡の縮小に関心を見せたことは極めて興味深いことだ」
ロス商務長官は7日、記者団に対して中国との協力関係構築に自信を示した。
ロス氏は最大の成果と位置づける100計画について、
  「中国への輸出を増やし、米国の対中貿易赤字を減らすことが狙いだ」と明言。
習氏がこの計画に合意したことで、トランプ氏は中国との貿易関係の是正に向けて好スタートを切ったとみている。
また米中対話の新しい枠組みは双方の首脳が監督するとされ、オバマ前政権下で毎年行われながら、大きな成果につながらなかった
  「米中戦略・経済対話」から一新される。
トランプ氏にとっては習氏に問題解決を迫る舞台となる。
つづく
 
※シナが大人しい! 王毅が自国からアメリカに届かぬ様、遠吠えで一度吠えただけなのだが・・・
米支首脳会談を産経が総括
2017・4・8 産経ニュース (1/2ページ) 【主張】
トランプ・習会談 中国に強固な意思示した
「記事抜粋」
国際社会のルールや秩序を破壊しようとするものとは、断固たたかう。
米国の決然たる政治的意思を、中国の習近平国家主席は目の当たりにしたのではないか。
トランプ大統領は、シリア攻撃の前後に行われた首脳会談を通じ、北朝鮮問題をめぐり中国の協力がないなら、単独行動も辞さないと語った。
東・南シナ海問題も取り上げ、国際ルールの徹底と非軍事化を求めた。
アジア太平洋地域の平和と安定を損なう動きに、米国は積極的に向き合う姿勢を示した。
同盟国である日本としても歓迎したい。
米国は、北朝鮮に対する武力行使を含む
  「全ての選択肢」の検討を表明している。
6回目の核実験強行の兆候もあり、脅威が深刻な段階に達していることは、習氏との会談でも確認した。
電撃的なシリア攻撃は、化学兵器などの大量破壊兵器の拡散・使用、非人道的行為は許さないとの決意表明でもあった。
核・ミサイル開発に突き進み、VXガスを用いた暗殺事件を起こす北朝鮮に対しても同様の姿勢で臨む。おのずと習氏へのメッセージになったろう。
中国は石油、食糧など北朝鮮の生命線を握っている。
国連安全保障理事会の制裁の効果を高め、金正恩政権の暴走に歯止めをかける上で、中国の責任は重大だ。
これらの問題について、両首脳がどこまで認識を共有し協力関係を構築できたかについては、慎重に考えねばならない。
対北対話路線や南シナ海での領有権主張など、中国としての従来の見解を、習氏がにわかに変えることはないだろう。
両首脳が並び立ち、会談の成果を発表する機会はなかった。
ただ、貿易不均衡問題の解決に向けた「100日計画」の策定などで一致し、それぞれ「前進があった」や「共通認識に至った」などと強調した。
双方とも、初の首脳会談にあたり、両国に溝があることは隠せないものの、米中関係を円滑に進めていくことをアピールしたかったのではないか。
トランプ氏の意思表明を受け、中国は今後どう動くのかを注視すべきである。
日米政府間でも、北朝鮮やシリア情勢を含め、改めて意思疎通を図っておくことが重要である。
何も言えなかった習近平・ノックアウト負け!
2017・4・9 産経ニュース パームビーチ=黒瀬悦成 【米中首脳会談】
意外に外交巧者? 初顔合わせはトランプ氏に軍配 北朝鮮への「米国単独行動論」を裏付け 
「記事内容」
7日に終了した米フロリダ州パームビーチでの米中首脳会談は、トランプ米大統領が安全保障分野の最大懸案と位置づける北朝鮮の核・ミサイル問題で、中国の習近平国家主席から北への圧力強化の確約を得ることはできなかったとみられる。
一方で、折からのシリア攻撃で米政権の「単独行動」に対する覚悟を習氏に見せつけるなど、トランプ氏の意外な「外交巧者」ぶりが際立った。
  「もし、中国が米国と連携できないのなら、米国は独自に進路を決める、と大統領は習氏に伝えた」
ティラーソン米国務長官は7日の首脳会談終了後、記者団に明かした。
トランプ氏は会談前に英紙に対し、中国が北朝鮮問題の解決に向けて役割を果たそうとしない場合は
  「われわれ(だけで)でやる」と述べていた。
ティラーソン氏の発言は、トランプ氏の「単独行動論」が単なる思いつきの言葉でなく、政権の基本方針であることを裏付けるものだ。
トランプ氏が、米中首脳会談に意図的に合わせてシリアに対する巡航ミサイル攻撃の命令を下したとは考えにくい。
しかし、トランプ氏がシリアのアサド政権による化学兵器使用の報告を受けてから、わずか2日あまりで迅速に報復攻撃を命じた決断力、そして攻撃の概要を6日の夕食会の場で披露した上で、会談で「単独行動」を持ち出す交渉力は、習氏に「トランプ外交」に関する強い印象を植え付けたのは確実だ。
また、会談でトランプ氏が東・南シナ海問題で国際規範を順守することの重要性を指摘したことは、日本を含む関係当事国には一定の安心材料となった。
トランプ氏としても、中東・アフリカ諸国からの一時入国禁止措置の停滞、医療保険制度改革法(オバマケア)の撤廃失敗など、内政では失点続きのところを、久々に大統領としての威厳を取り戻す機会を得られたといえる。
今回の会談では北朝鮮問題を含め、それぞれの懸案で具体的な合意には達しなかったが、全体の基調としては、シリア攻撃の要素が加わったことでトランプ氏の「独壇場」ともいえる米中初顔合わせとなった。
シナ人・黄色人種を裏切った唯一の民族
2017・4・8 産経ニュース (1/2ページ) パームビーチ=山本秀也 【米中首脳会談】
習外交は「内弁慶」? 対米関係維持に汲々
「記事内容」
習近平・中国国家主席は7日、実質約24時間の米国滞在を終え、南国の陽光が注ぐフロリダ州を離れた。
トランプ米大統領との初会談では北朝鮮の核開発、米中貿易の主要議題で期待した進展は乏しく、対米関係のつなぎ止めに終始する結果となった。
会談に関する中国側の発表は、
  「米中関係を良くする理由は千もあるが、悪くする理由は一つもない」といった習氏の対米重視発言に力点を置いている。
これは、米国と肩を並べる大国の指導者という習氏の国内像を意識したためだ。
具体的成果として、米中の対話枠組み拡大や、貿易不均衡の早期解消の取り組みは、盛り込まれた。
中国国内では、米国製自動車、農産物の輸入拡大が訪米の「手土産」として伝えられる。
だが、中国が期待した「一帯一路」経済構想やインフラ投資への米国参加は、会談の枠内では空振りだった。
最も驚きをもって迎えられたのは、初日の夕食会の最中にシリア攻撃をトランプ氏から直接伝えられたことへの反応だ。
習氏は米軍のミサイル攻撃に「理解」を示すばかりで、料理が終わるのを待って宿舎に引き揚げるのがやっとだった。
習氏は直前のフィンランド訪問で
  「主権や領土、核心的利益の相互尊重」を表明した。
その中国の原則に従うならば、トランプ氏を牽制(けんせい)する発言もあり得た。
アサド政権が受ける打撃から、習氏の盟友であるロシアのプーチン大統領の怒りを代弁することは思いもよらなかったようだ。
このタイミングでの米中接近は、中露関係にも影を落とす可能性がある。
在米の中国民主化指導者、楊建利氏は
  「事前に攻撃を聞かされたなら習氏も反対を言えただろう。だが北朝鮮、貿易とも個別には問題だらけの状態で、失敗しないためには習氏も良好な米中関係を演出するより手がなかった」と語る。
習氏が強権を振るう国内状況と比べれば、首脳外交での振る舞いは「内弁慶」と評すべきだろう。
この訪米はその“面目躍如”というべき成果を収めた。
 
※トランプと習近平、格の違いを見せつけた米支首脳会談であった。
今も有色人種を裏切り続けているのがシナ人(シナ共産党)、弱い者いじめをしているのも、シナ人は「蚤の心臓」である事を証明している。

トランプとオバマ(ヘナチョコ)・雲泥の差、この差は何なのだ!
2017・4・8 産経ニュース 台北=田中靖人 【米中首脳会談】
中国、「一つの中国」政策の遵守要求 サイトで公表
「記事内容」
中国外務省は8日、王毅外相が6、7両日の米中首脳会談後、記者団に語った会談内容をサイトで公表、台湾、チベット問題で、3つの米中共同声明と「一つの中国」政策に基づいて適切に処理するよう米側に求めたことを明らかにした。
米側の反応は不明。
中国が主張する「一つの中国」原則と、米国の「一つの中国」政策は異なる。
2月の両首脳による電話会談で、習近平国家主席は「一つの中国」原則の順守を求めており、今回の会談では要求の水準を下げた形だ。
一方、台湾の総統府は8日、
  「事前の準備で、わが方に不利になるかもしれない状況を予防した」とするコメントを発表した。
 ※王毅外相よ、犬の遠吠えか? 習近平がトランプに「一つの中国」と言えたのか? 話題にもなっていないぞ!
トランプ大統領・気が弱い赤いドラゴンを飲み込んだ!
2017・4・8 産経ニュース (1/2ページ) パームビーチ 黒瀬悦成 【米中首脳会談】
トランプ大統領、夕食会で習近平氏にシリア攻撃を誇示 中国一行は早々に宿舎へ引き返す
「記事抜粋」
  「会談の成果は今のところ全くないけど、仲良くはなれたよ」
6日午後7時(日本時間7日午前8時)過ぎ。
トランプ米大統領は、中国の習近平国家主席夫妻を南部フロリダ州パームビーチの会員制リゾート「マールアラーゴ」に招いて夕食会を開き、報道陣を前に上機嫌でまくし立てた。
しかし、その時点でトランプ氏は、シリアの空軍基地に対する巡航ミサイル攻撃を命令済みだった。
米メディアによると、トランプ氏は夕食会の間、国家安全保障会議(NSC)高官から攻撃の進展状況を聞くなど、
  「重大行動」に取り組む自らの姿を習氏に誇示するように振る舞った。
習主席一行は食事が終わるや、早々に宿舎のホテルに引き返したという。
  「後ろ盾」に警告
  レーガン氏連想
今回の攻撃は
  「米国の対シリア政策の変更を意味しない」(ティラーソン国務長官)。
トランプ氏はシリアでの化学兵器攻撃への対応策について、政権高官から幾つかの選択肢を提示され、その中で米国がシリア情勢の泥沼に引きずり込まれる公算が最も小さい限定報復攻撃を選んだといわれる。
その手法は、1986年の西ベルリン(当時)でのディスコ爆破事件への報復としてカダフィ政権下のリビアを空爆するなど、短期間の軍事作戦による一時的勝利を積み重ねて米国の威信回復を図ったレーガン元大統領の
  「レーガン・ドクトリン」を連想させる。
アサド政権打倒を明言しないことの是非は別にして、今回の攻撃で、トランプ政権の外交・安全保障政策に厚みが加わったのは間違いない。
 
※この記事を読み、韓国への核配備進言を理解した。
習近平一行は尻尾を巻いて逃げたのであろうが、朝日新聞はこの記事内容を報道するのかな?
米支関係、改善するのか?
2017・4・8 朝日新聞デジタル 
止まらぬ「トランプ節」にも笑顔保つ習主席 米中会談
「記事内容」
6日から2日間にわたって開かれた米中首脳会談。実質的な成果を得ようとテレビカメラの前で不満をぶちまけたトランプ米大統領に対し、中国の習近平(シーチンピン)国家主席はにこやかな表情を崩さず、「良好な関係」を懸命にアピールした。
国内の重要行事を控え、何としても米中関係を安定させたい中国の事情がにじんだ。
両首脳の初顔合わせとなった首脳会談で、中国側が目指したのは何よりも
  「首脳同士の良好な関係をアピールし、両国関係が改善している雰囲気を作る」(政府に近い学者)ことだった。
秋に最高指導部が入れ替わる共産党党大会を控える習指導部にとって、北朝鮮問題や貿易摩擦をめぐって米中関係がぎくしゃくすれば、国内の政治も不安定になりかねないからだ。
ただそんな中国の事情をよそに、会談前からトランプ節は止まらなかった。
パームビーチへ向かう大統領専用機で記者団に、今回の会談を通じて核・ミサイルで挑発を続ける北朝鮮に対して中国が圧力を「強めるようになるだろう」と、制裁強化などの求めに応じるとの期待感を示した。
貿易問題でも
  「我々は長年にわたり不公正な扱いを受け、中国とひどい取引をしてきた」と改めて不満を表明。
あげくに会談当日にシリア攻撃まで重ねられた。
中国はアサド政権の責任を問う国連安保理の決議案にも反対してきただけに、中国にとっては
  「メンツをつぶされた」と言ってもおかしくない状況だ。
それでも、国営新華社通信は
  「協力だけが両国の唯一の正しい選択であり、我々は必ずよいパートナーになれる」との習氏の言葉を紹介。
  「両首脳は深く、友好的に、長時間会談し、新たなスタート地点から中米関係を発展させることに同意した」とひたすら成果を強調した。
また、トランプ政権下でも、外交・安全保障、経済、サイバーなどの4分野で対話メカニズムを活用していく方針も打ち出した。
さらに新華社は夕食会でのトランプ氏の発言についても
  「習主席が指導する中国は素晴らしい発展の成果を出し、世界から幅広く尊重されている」
  「初めて会って意気投合し、良好な友好関係を築いた」と習氏を持ち上げる内容一色。
トランプ氏が
  「全く何も得ていない」と不満を語った場面はばっさり抜かれ、国内向けに両首脳の蜜月ぶりをアピールする狙いは鮮明だった。
一方、米政府は1日目は会談内容について一切公式発表しなかった。
  「両国に利益をもたらす結果重視」(トランプ政権幹部)を目指す米側にとって、期待通りの成果が得られなかったと判断しているようだ。
 
※日支関係は今後益々悪化する。
日本はシナから得る物は無く、日本人は早くシナから撤退すべきである。
特に女性は・・・
シナ共産党の指示・馬鹿な在米シナ人が・・・
2017・4・8 ZAKZAKby夕刊フジ 共同
習氏に猛抗議デモで会談開催地は厳戒態勢! 「法輪功」メンバーが「迫害やめろ」とシュプレヒコール
「記事内容」
  「チベットに自由を」。
米中首脳会談の開催地、米南部フロリダ州パームビーチでは6日、全米から動員された数百人の中国系住民が両首脳を歓迎する一方、中国共産党に抗議するグループも集結し、厳戒態勢が敷かれた。
習氏の宿泊先のホテルでは、中国当局による抑圧が続くチベットや、中国で非合法の気功集団「法輪功」のメンバーらが
  「迫害をやめろ」とシュプレヒコールを上げた。
周囲を真っ赤な中国国旗を持った一団が取り囲み、
  「中国は素晴らしい国だ。立ち去れ」と罵倒。
小銃を持った警官らが衝突を警戒した。
会談場所の高級別荘「マール・ア・ラーゴ」周辺では、ベトナム系住民の数百人が
  「パラセル(中国名・西沙)諸島をベトナムに返せ」と書いたプラカードを掲げ、南シナ海の領有権問題を巡り中国に抗議した。 
※シナ共産党の官制デモ・何処でも一緒。
在米シナ人の矛盾、シナが素晴らしい国と叫ぶなら、何故、アメリカに移住したのか? シナに戻ればいいのに・・・
シナは場当たり的外交、約束は反故にする!
2017・4・ 産経ニュース パームビーチ=山本秀也 【米中首脳会談】
米中、北の核阻止で協力確認、貿易不均衡に取り組み強化
「記事内容」
米フロリダ州パームビーチで行われたトランプ大統領と中国の習近平国家主席の会談は7日、2日間の会談日程を終えた。
米側によると、両首脳は北朝鮮の核開発が「喫緊の脅威」との認識を示し、開発阻止への協力で一致した。
米中の貿易不均衡では、早期に成果を示す「100日計画」の策定などで合意した。
焦点の北朝鮮問題に関する合意は、ティラーソン米国務長官が明らかにした。
他方、中国側は国営新華社通信の公式報道で北朝鮮への言及を回避。
このため、核開発阻止に向けた軍事手段の是非が米中でどう協議されたのかは不明だ。
米中の発表をまとめると、両首脳は
  「米中関係の将来的発展に重要な意味を持つ会談」(習氏)など、米中関係を重視する方針を示し会談を評価した。
北朝鮮の核問題では、開発阻止への取り組み強化と、国連安保理決議の「完全な履行」を両首脳が確認した。
地域安全保障では、トランプ氏が東・南シナ海問題を取り上げ、
  「国際ルールの徹底と非軍事化」を中国に迫った。
習氏は米中両軍の信頼醸成の必要を挙げ、統合参謀本部を含む対話を推進する考えを示した。
米中間の対話枠組みとして、これまでの外交、経済のほか、司法、民間交流を加えた4分野での枠組み構築で合意した。
米中の貿易不均衡での「100日計画」は成果を挙げやすい課題を集中的に処理し、米側が不均衡の緩和を実感できるよう取り組む。
中国側はアジアインフラ投資銀行(AIIB)が支援する経済圏「一帯一路」構想に米国が参加するよう促した。
会談では、トランプ大統領が年内に中国を公式訪問することでも合意するなど、双方は米中関係の強化を打ち出した。
 ※シナ人らしい習近平、強者に弱く横着な態度封印、最後にAIIB参加をと・・・ 転んでもただでは起きぬシナ人! 
アメリカの北朝鮮征伐が又もや遠のいた! 何も変わらんのだろうか? 大した成果なし!
北朝鮮・習近平に決断迫る
2017・4・8 産経ニュース 共同 【米中首脳会談】
トランプ氏「会談通じて米中関係が前進」 2日目始まる 軍事力行使で中国牽制 対北朝鮮の行動迫る 米大統領年内訪中へ
「記事内容」
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は7日午前(日本時間同深夜から8日未明)、米南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で、北朝鮮核問題や貿易不均衡などを本格的に協議するため2日目の首脳会談を行った。
トランプ氏は会談初日の6日にシリアへの攻撃を命令。
北朝鮮への圧力強化に消極的な中国を牽制し、習氏に一段の行動を迫る構えだ。
7日の新華社電によると、習氏はトランプ氏の年内訪中を求め、トランプ氏は受け入れた。
トランプ氏は習氏に対し、首脳会談を通じて米中関係が前進したと述べた。
シリア情勢を巡り中国は2月末、国連安全保障理事会で、アサド政権などに制裁を加える決議案にロシアと共に拒否権を行使。米支持の決議案を否決に追い込んだ。
会談ではシリア問題が議題になる可能性もある。
「参考記事」
2017・4・8 産経ニュース (1/2ページ) ソウル=桜井紀雄 【シリア攻撃】
祝電でアサド氏との「共闘」確認した金正恩氏、化学兵器はソウルを照準 トランプが「一線を越えた」と判断する日は…
並のフルコース!
2017・4・7 産経ニュース WEB編集チーム 【米中首脳会談】
「メニューにビッグマックはない」 トランプ氏“公約”撤回? 夕食会のメーン料理はステーキ、シタビラメ
「記事内容」
南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で6日夕、初の首脳会談のため訪れた中国の習近平国家主席を歓迎する夕食会が開かれた。
米メディアが報道した夕食会のメニューによると、メーン料理は肉料理がステーキ、魚料理がシタビラメだった。
米CNNテレビ(電子版)は
  「メニューにビッグマックはない」と報じた。
トランプ大統領は2015年に、自らが大統領に就任したら習主席を豪華な夕食会でもてなさずに、マクドナルドのビッグマックを提供し、すぐに実務的な会談を行うと発言したことがある。
CNNの報道は、トランプ氏が大統領選の序盤に表明した“公約”が果たされなかったと指摘したものとみられる。
CNNが報じたメニューによると、コース料理の最初はシーザーサラダ。
そして、メーン料理がステーキかシタビラメ、デザートがチョコレートケーキなどといった料理が並んだ。
夕食会には、トランプ大統領の長女イバンカさんや、夫で大統領上級顧問のクシュナー氏も出席。
中国側では、外交担当の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(副首相級)らが席をともにした。
 ※歓談の様子が一向に報じられないのだが・・・
シリアミサイル攻撃・米支関係に影響があるのか?
2017・4・7 産経ニュース (1/2ページ) パームビーチ=山本秀也 【米中首脳会談】
夕食会に届いたシリア攻撃の一報 米軍ミサイルが北朝鮮を襲う近未来図が習近平氏の脳裏をよぎった?
「記事内容」
米軍のシリアへのミサイル攻撃が6日、米中首脳の夕食会とほぼ同時に行われたことで、習近平国家主席は、トランプ大統領との会談議題である北朝鮮の核・ミサイル開発阻止をめぐっても、同様の結末が中朝国境を流れる鴨緑江の対岸で現実に起き得ることを認識せざるを得なくなった。
和やかな宴席が衝撃の舞台に急転した例は、中国の史書に多く登場する。
明の永楽帝が帝位を奪取したクーデターも朝廷の役人と宴会中に突然、役人を斬殺したことが始まりだった。
米中首脳の夕食会は予定通り終了したが、習氏の心中はどうだったか。
北朝鮮の弾道ミサイルが北京なども射程に収め、朝鮮労働党指導部が中国に反感を抱く現状は、中国の安全保障を脅かすレベルだ。
外交筋は
  「この状況認識が準備不足の中で対米会談に応じた主な理由だ」と指摘する。
ただ、中国が北朝鮮への米軍攻撃を認めれば、同国を緩衝地帯としてきた朝鮮戦争以来の安保指針が揺らぐ。
訪米に先立ち、習氏は
  「主権や領土、核心的利益の相互尊重」を表明。
訪米を前に強硬手段への難色を米側に示唆した形となっていた。
北朝鮮問題で、会談では米の強硬策と中国の実効的な制裁をめぐる米中の駆け引きが見込まれる。
米のシリア攻撃という「宴席の衝撃」は、中国の態度硬化を招いた可能性がある。
仮に緊急の必要から北朝鮮問題で一定の合意が形成されても、東・南シナ海で米の「干渉排除」を狙う軍備強化に確信を深めたはずだ。
中国共産党大会を控え、習氏は米への弱腰を国内には見せられない。
もともと強硬論の強い軍部も対米硬化を深めることは確実であり、中国の軍拡はさらに強まることが必至だ。
権力構造に異変か?
2017・4・7 ZAKZAKby夕刊フジ (1/3ページ)
米中会談、習氏土下座懇願 権力闘争も臨戦態勢 河添恵子氏緊急リポート
「記事抜粋」
ドナルド・トランプ大統領と、中国の習近平国家主席による米中首脳会談が6、7日、米フロリダ州パームビーチで開かれる。
最大の焦点は、弾道ミサイルの発射に続き、「6回目の核実験」をチラつかせる、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮への対応だ。
中国の動向が注目されるが、何と、正恩氏の強硬姿勢の裏には、中国共産党最高指導部の暗闘が潜んでいるという。
  「北朝鮮崩壊」を見据えた、安倍晋三首相とトランプ氏の日米首脳電話会談。
習氏は、トランプ氏の
  「斬首作戦」
  「限定空爆」を黙認することで、「命乞い」するのか。
ノンフィクション作家、河添恵子氏による衝撃の緊急リポート。
結論から言えば、習氏には、正恩氏の軍事的暴発を阻止する力はない。
なぜなら、金王朝(北朝鮮)との関係は、現在の「チャイナセブン」(=中国共産党最高指導部、中央政治局常務委員7人)の序列3位で、「朝鮮エキスパート」である張徳江・全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員長ら、江沢民派が掌握しているからだ。
江沢民派は別名「上海閥」と呼ばれる。
だが、中華人民共和国の建国(1949年)から間もないころの江氏のキャリアは、北朝鮮に隣接する中国北東部・吉林省(省都・長春市)にある。
江氏は50年代、長春第一汽車製造廠(自動車製造工場)に勤務し、モスクワのスターリン自動車工場で研修を受けた。
江氏は昇格していく段階で、前出の張氏をドンとする「吉林●」(ジーリンバン)を形成する。
吉林省の幹部を、次々と高級幹部候補に抜擢(ばってき)していったのだ。
つづく
 
※両者が並んだ写真を観ると、習近平はトランプの前で従順な態度で接している様だ。
テキサス親父・孤軍奮闘!
2017・4・7 ZAKZAKby夕刊フジ (1/2ページ) トニー・マラーノ
【痛快!テキサス親父】米中首脳会談、トランプ氏よ朱に交わるな メディアは見当違い報道
「記事抜粋」
ハ~イ! みなさん。
ドナルド・トランプ大統領と、中国の習近平国家主席は6、7日、
  「冬のホワイトハウス」と呼ばれる、米フロリダ州パームビーチの別荘「マー・ア・ラーゴ」で、初めての米中首脳会談を行うぜ。
トランプ氏は昨年の大統領選で、中国の貿易・通貨政策を痛烈に批判していた。
だが、今回の焦点は、常軌を逸した金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮への対応のようだ。
北朝鮮は好戦的な感情をむき出しにして、弾道ミサイルを何発も発射しているからな。
英紙のインタビューで、トランプ氏は、中国が北朝鮮の核・ミサイル問題で具体的な措置をとらない場合、
  「俺たちでやる」といい、米国単独での軍事行動を宣言した。
これで困るのは中国だろうな。
米国が「斬首作戦」や「限定空爆」に着手すれば、中朝国境を越えて、無数の難民が中国に流入してくる可能性が高いからな。加えて、中国が北朝鮮を制御できない場合、トランプ氏は「日本と韓国の核武装」を促すかもしれないぜ。
これは、周辺国すべてに侵略する気満々の中国としては、一番困る結果になりかねない。
先日、ある米紙を読んでいたら、
  「習氏、トランプ氏との会談に多くの不安」という記事があったぜ。
  「中国政府は崖っぷちに立たされた」「習氏は、トランプ氏にいじめられ、恥をかかされたとみられたくない」などとも書かれていた。
本当にそうか? トランプ氏が苦手なら、共産主義国の独裁者は北京に引きこもっていればいいんじゃないか? この程度の記事を書いてお茶を濁すなんて、三流紙の証拠かもな。
  「フェイク・ニュース」で知られる某テレビ局は、
  「トランプ氏は、習氏との首脳会談で大きな困難を予想」と報じていた。マジか? 俺は「トランプ氏の前向きな自意識は、すべての外交交渉の困難を乗り越えていく」と感じるけどな。
まあいいさ。
つづく
トランプはアメリカ人そして商売人・節操があるかな?
2017・4・7 産経ニュース (1/2ページ) アトランタ=山本秀也 【米中首脳会談】
安保と表裏一体の貿易問題、AIIBへの米国加盟も視野か
「記事抜粋」
北朝鮮の核・ミサイル開発阻止で厳しい討議が予想される米中首脳会談だが、中国はトランプ政権が重要視する米中貿易の不均衡緩和など経済議題で、
  「米国産品の輸入拡大」などで米側を引きつけ、関係強化を狙う。
既存のルールにこだわらない同政権の特性を分析した策略であり、米側の出方次第で日本への影響もありそうだ。
トランプ大統領は、3470億ドルの対中貿易赤字の削減を迫る大統領令に署名したばかり。
経済成長の減速に陥った中国は、対米輸出品への高関税適用や「為替操作国」の指定を回避させる方針で会談に臨む。
中国の米国専門家である呉心伯・復旦大学米国研究センター主任は、国内講演で、トランプ氏を
  「世界の指導者となる意思のない戦後初の米大統領」と指摘。
中国側では振幅の激しい発言を「ディール(取引)」とみて、真意は経済利益の確保だと判断した。
外交筋では、オバマ前政権とほぼ合意に達していた米中投資協定(BIT)が中国側の交渉材料とみる。
さらに、中国が最も警戒していた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)から米国が離脱したことで、中国側はむしろ対米交渉の好機を得た形だ。
6、7日の首脳会談では、経済分野で個別の合意には踏み込まず、協力の方向性が示される見通しだ。
つづく
 
※最終日の米支両首脳による共同記者会見に注目が集まっているが不気味である。
結果次第では日本は正念場を迎える。
首脳のスタイル
2017・4・7 産経ニュース 共同 【米中首脳会談】
トランプ大統領夫妻が笑顔で出迎え、ドレスはメラニア夫人が赤、彭麗媛夫人が青
「記事内容」
トランプ米大統領とメラニア夫人は6日夕、南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」の玄関で、初の首脳会談のため訪れた中国の習近平国家主席と彭麗媛夫人をにこやかに出迎えた。
両夫妻は互いに握手を交わし、あいさつするトランプ氏に習氏は笑みを浮かべながらうなずいた。
メラニア夫人は赤いドレス、彭夫人は青いドレスというコーディネート。
両首脳はいずれもダークスーツで、ネクタイはトランプ氏が赤、習氏が青と、夫人のドレスの色と合わせた。
夕食会の会場には約30席が用意された。
トランプ氏の長女イバンカさんと夫のクシュナー大統領上級顧問も別荘に入った。
パームビーチの空港では、先に到着した習氏夫妻をティラーソン国務長官夫妻が迎えた。
表題は嘘=世論誘導か? 要注意!
2017・4 IRONNA 
トランプ大統領から始まる中国大乱
「記事抜粋」
トランプ政権がいよいよ始動する。
米国が一国主義へと舵を切り、世界の覇権を狙う中国だが、トランプは中国と対峙関係にある国と立て続けに接触し、中国を苛立たせている。
トランプ大統領の誕生によってアジア情勢は大きく変わることは間違いない。
そして、その行方を左右する「主役」は間違いなく日本である。
  日本はいまこそ大チャンス  加速する「反グローバリズム」  終わりの始まりを感じるトランプ
  「暴言王」の本領発揮、トランプ初会見  間違った対中政策  対中関税の洗礼  一抹の不安があるアメリカ
  トランプは何者なのか  
  Q : トランプ政権の対中政策は、日本にとってプラスになると思いますか?
2017・4・7現在  プラスになる 548  マイナスになる 32  どちらでもない 49
 
※IRONNAはトランプがシナに大乱を仕掛けると言いたいのか? 嘘だろう。
こんな記事を建てていれば、信頼を失うぞ!
世界が迎えた習近平
2017・4・7 産経ニュース 【米中首脳会談】
訪米の習近平氏に抗議と歓迎 宿泊ホテルに両派が集結、厳戒態勢
「記事内容」
  「チベットに自由を」
  「トランプ大統領は辞任を」-。
米中首脳会談の開催地、米南部フロリダ州パームビーチでは6日、トランプ氏の支持者や全米から動員された数百人の中国系住民が両首脳を歓迎する一方、中国共産党やトランプ政権に抗議するグループも集結し、厳戒態勢が敷かれた。
習近平氏の宿泊先のホテルでは、中国当局による抑圧が続くチベットや、中国で非合法の気功集団「法輪功」のメンバーらが
  「迫害をやめろ」とシュプレヒコールを上げた。
周囲を真っ赤な中国国旗を持った一団が取り囲み、
  「中国は素晴らしい国だ。立ち去れ」と罵倒。
小銃を持った警官らが衝突を警戒した。
会談場所の高級別荘「マールアラーゴ」周辺では、ベトナム系住民の数百人が「パラセル(中国名・西沙)諸島をベトナムに返せ」と書いたプラカードを掲げ、南シナ海の領有権問題を巡り中国に抗議した。
北協議の行方?
2017・4・7 産経ニュース 共同 【米中首脳会談】
米中首脳が初会談 対北協議は難航必至
2017・4・7 DHCテレビ 
冒頭=武田教授が北朝鮮、シナ、日本防衛を語っている!
 (2)
「記事内容」
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は6日午後(日本時間7日朝)、米南部フロリダ州パームビーチの高級別荘「マールアラーゴ」で2日間の首脳会談を始めた。
今年1月のトランプ政権発足後、両氏の直接会談は初めて。
北朝鮮の核・ミサイル開発によって緊張が高まっている朝鮮半島情勢を協議。
米中両国が、北朝鮮の挑発抑止に向けた圧力強化で一致した対応を打ち出せるかどうかが焦点。
しかし、中国は問題解決には米朝間の対話が必要との立場を崩しておらず、協議が難航するのは必至だ。
トランプ氏は会談前に北朝鮮問題について、中国の協力が得られない場合は米国単独で対処する用意があるとの考えを改めて示す一方で、
  「中国は(圧力を)強化するだろう」と述べ期待感を示した。
両氏は、個人的信頼関係の構築を目指しており、トランプ氏の大統領就任以降、ぎくしゃくしていた米中関係の改善を本格化させたい思惑がある。
 ※この思惑こそが世界にとって不幸の始まりだが、トランプ大統領は習近平に妥協しないで欲しい。
アメリカは戦前と戦後直後に掛けて、ソ連共産党と手を組み毛沢東(シナ共産党)を助けた結果が今の北東アジアと米露関係、台湾問題である。
今の状況はアメリカの自業自得(田中角栄に非)だが、責任を取りシナ共産党を潰して欲しいものだ。
潰すのであればアメリカ軍人の為、早い方がいい。

  (2)
「放送内容」
  出演:武田邦彦・須田慎一郎
  MC 米粒写経(こめつぶしゃきょう)居島一平
収録時間:朝8時〜10時

米支首脳会談いよいよスタート
2017・4・7 産経ニュース 【米中首脳会談】
訪米の習近平氏に抗議と歓迎 宿泊ホテルに両派が集結、厳戒態勢
「記事内容」
  「チベットに自由を」
  「トランプ大統領は辞任を」-。
米中首脳会談の開催地、米南部フロリダ州パームビーチでは6日、トランプ氏の支持者や全米から動員された数百人の中国系住民が両首脳を歓迎する一方、中国共産党やトランプ政権に抗議するグループも集結し、厳戒態勢が敷かれた。
習近平氏の宿泊先のホテルでは、中国当局による抑圧が続くチベットや、中国で非合法の気功集団「法輪功」のメンバーらが「迫害をやめろ」とシュプレヒコールを上げた。
周囲を真っ赤な中国国旗を持った一団が取り囲み、
  「中国は素晴らしい国だ。立ち去れ」と罵倒。
小銃を持った警官らが衝突を警戒した。
会談場所の高級別荘「マールアラーゴ」周辺では、ベトナム系住民の数百人が「パラセル(中国名・西沙)諸島をベトナムに返せ」と書いたプラカードを掲げ、南シナ海の領有権問題を巡り中国に抗議した。
 
※米支首脳会談は習近平にとって問題山澄、針の筵に座らされている心地であろうが、反面、トランプを買収したつもりでいるのかな?