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ロシア連邦大統領
  ウラジミール・プーチンロシア連邦大統領 
第二代、第四代、第五代を歴任、現代、第九代大統領に就任している。
国民の支持率が非常に高いロシア連邦歴代で最高実力者と言える。
元KGBのエージェントだけあって眼光が鋭い。
プーチン大統領は、ソビエト時代の強いロシアの再建を標榜しており、ロシアの伝統的な政治手法である国民の愛国心に訴え、政府に対する求心力を強化しようとする政治家である。
民族自決の精神を貫いている。
ロシアの現状
ロシアは今、経済的に窮地に陥っている。
ロシアは天然資源が豊富で原油、天然ガスの輸出だけに依存しており近代化が遅れている国である。
原油、天然ガスの価格が暴落し天然資源の輸出代金の収入が激減し経済的に苦しい状況にある。
隣国ウクライナとトラブルが続いている。
ウクライナ空域でインドネシアの旅客機がミサイルにより撃墜される事件が発生、ロシアが一方的にクリミヤを併合、ウクライナとの国境紛争が立て続けに起きた。
ロシアは天然資源が狙われているが、プーチン大統領は撥ねつけている。
ロシア対EU+USA+日本・・・経済制裁を受けている。
そこに触手を伸ばしたのがシナの習近平である。
原油を輸出する一方、高速鉄道網を
2015・6・26 サーチナ 編集担当:村山健二
ロシアの高速鉄道計画、落札した中国に大きな意義=中国メディア
「記事内容抜粋」
中国の中鉄二院工程集団とロシア企業によるコンソーシアムが、ロシアの首都モスクワとタタールスタン共和国カザンを結ぶ高速鉄道プロジェクトを落札したことについて、中国メディアの経済日報は23日、「中国にとって極めて大きな意義のあるもの」と高く評価する記事を掲載した。
記事は、ロシアの高速鉄道プロジェクトを中国が受注したことについて、海と陸のシルクロード経済圏の構築を目指す中国の「一帯一路」戦略の推進において、非常に重要なプロジェクトになると期待を示した。
さらに、高速鉄道だけでなく、ほかのインフラ輸出においても模範的なプロジェクトとなると指摘した。
中略
価格や資金面においても「中国高速鉄道のほかの高速鉄道に対する優位は明らか」と主張。
西側諸国の制裁と国際原油価格が低迷している今、ロシアにとっては資金面の問題があるとしながらも、「中国は金融面での支持を拡大させているうえ、アジアインフラ投資銀行(AIIB)のほか、新開発銀行(BRICS銀行)やシルクロード基金との協力がロシアの高速鉄道プロジェクトをサポートすることになるだろう」と期待を示した
 
ロシア経済的苦境にある中、シナに取り込まれつつある。
2015・7・ユーチューブ チャンネル桜 重要 
【馬渕睦夫】世界から見た平和安全法制衆議院可決[桜H27/7/16]
「コメント」
本日衆議院を通過した「平和安全法制」であるが、その審議内容を確認すると、恐ろしいことに国際情勢に基づく質問がまるでされていなかった。
法案の審議で整理されるべきだった中国の脅威や、アメリカを影で操る国際金融資本の思惑、今後の対中包囲網の帰趨を決するロシアとの関係などについて、元外交官の馬渕睦夫氏に分析していただくとともに、日本が安保法制を整備することの意味を、国際的視野から整理していただきます。
 
安倍総理は、馬淵元ウクライナ大使の言う通り、シナよりロシアを日米に引き込む努力をして欲しい。